新しい時代をリードする!起業家として成功する為の20の方法

「成功させる以前に成立させる」起業したい理由を考え信念を持つ

起業する理由が漠然としていて何故に起業が出来るだろうか。果ては、生きる理由がなくて何故に生きられるだろうか。理由は必ずある。重要なのは、どこかに必ずあるはずの理由をどれだけの密度で認知し、顕在化させられるかだ。つまり、理由をはっきりと熱烈に言葉に出来るだけの認識を持つことが重要となる。

理由がはっきりしてこれば、その理由は過程の中で信念に変わる。その信念が、己の人格の芯となって起業から経営そして死に至るまでの支えとなる。それがなければ根本から折れてしまっているのと同じこと。更に、それを顕在化させられなければ信念は強度を持たない。強度のない信念など使い物にならず、理由という確かな理由があってようやく人の行為は確固として成立する。

理由について考えている間は別としよう。今はなんとなくでも軽くでも良い。考えるということは、形のない不確かなものを形ある確かなものへと変えていくことでもある。考え始めが漠然としているのは至極自然なこと。なんとなくではダメだと言われて落ち込む必要はなく、落ち込む隙も与えず今から理由を考えれば良いだけのこと。今、考えなければならない。

この記事を読み終える頃には、必ず自身の中に起業したい理由が高密度で確立されている状態を築いておこう。もし考える時間がもっと欲しいというのであれば、それはベストな判断だ。読み終わった後でも満足するまで考え続けよう。ここにある他の記事にも、それを足掛かりに理由を考えられるような記事はあるので、更に読み進めていくのも得策と言える。

本題に移ろう。まず、「理由」と一口に言っても、それは一つでなくて良いし、というより一つではない。

「あなたは何故起業したいのですか?」と聞かれても、強い信念に基づいたものであればどう答えても良い。起業する理由が生きる理由に関連しているなら「それにお答えするには、まず私がこの世に生きている理由からお話しする必要があります。」と切り込んでも、理由としての密度があって芯を感じられるので全く問題ない。

むしろそういった熱心さがプラスαの好印象に繋がることもあるだろう。ただし、まわりくどいものが嫌いな人も居るので、戦略的な場面に備えて多様な選択肢から適切な行動を選び抜く柔軟性や気遣いも必要だろう。

ここでの本題である起業の理由について考えるなら、二種類に分けて考える必要がある。「自分で起業したいと思う理由」と「起業をして○○の事業をしたいと思う理由」の二つだ。それらは見かけは同じようだが、全くの別物だ。

ここでは「自分で起業したい理由」に絞ってその例を紹介するので、参考にしてほしい。「起業をして○○の事業をしたいと思う理由」については別の記事で考えることになる。注意として、あくまでも参考にするだけで、心の底から想える理由を自分自身で見つけられなければならない。己を問うのは己だ。

・自分でやりたい事業がある
・勤務先で受諾されなかった提案を実現したい
・自己の存在力を高めたい
・上司に従うのが嫌だから
・誰かがやるより自分がやった方が効果的だと思える
・誰よりも多い収入が欲しい
・自立したい
・事業を生み出す社会的な使命を抱いている

などが起業したい大元の理由となる。

どんな理由でも良いと言い切れるものではないことも意識したい。何でも理由になってしまう論理もあるからだ。「なんとなく」でさえ理由になってしまう。故に、繰り返しになるが「どれだけの密度で理由を認知するか」が重要なのだ。

理由を考えるには、自分の心に問いかける他にない。そうして強く切実に思考を重ねていくことで、成功に足るだけの強き理由が信念として携わる。