新しい時代をリードする!起業家として成功する為の20の方法

備えあれば憂いなし。将来のイメージを多彩に持っておく重要性

イメージだけでも問題なしと書いたが、「初歩としては」である。順々に計画を具体化していくプロセスは必要不可欠だ。しかし今はまだ起業を始める前段階。いきなり長く具体的に将来を見据えることは難しく、無理矢理に具体的に考えようとすればかえって計画が破綻することもあるだろう。

であれば、まずはイメージを膨らませていくことを重点的に取り組んでいこう。きっと楽しい時間にもなるはずだ。

夢を思い描くことだ。「出来る」を前提にこれまでの何倍にも夢を膨らませてみよう。何をしたい?それをどうしたい?どこまでやりたい?他に何をしたい?どんな夢を思い描いても良い。いくつ夢を持っても良い。夢を思い描くことを楽しんで夢を充実させておくことは、必ず後の事業にも繋がる。実践の段階では実現に専念していくことになる。前段階とは比較にならない別種の苦労が待っている。だからこそ、今の内にイメージだけでも持って仮の計画を立てておきたい。

つまり、ここで最初に考えるのは人生。人生という基盤があってその次に事業の基盤がある。自分が人生においてどんな夢を抱き、成したいのか。あなたが経営者となる以上、いつかは事業とは関係のなかった貴方自身の夢が事業と関係してくることもある。逆に言えば経営者となるからこそ叶わなくなる夢もあるかもしれない。常識的なことだが、仕事と人生は根深い関係がある。それ故に、人生というレベルで今とこれからを長く広く見据えておきたい。

そうして夢を列挙出来るだけ明確に認識出来ていれば、あとはどう実現していくかを考えていくだけだ。夢を叶えていくことを考える時間もきっと楽しめる。楽しもうと苦しもうと、積極的であることが肝要である。きっちり考えようとしなくても、夢を思い描くのと同じ要領で、それに加えて実現するという意識を持って考えていくだけでも、徐々にイメージも明確になってくる。実際的な知識を学ぶ段階では自然と計画と呼べるレベルにまで具体化してくるだろう。

意志さえしっかり持っていれば、考えようとしなくても身体が勝手に暇を見つけて考えてしまうものだ。そのように自動的に考える癖をつけておこう。思考に耽っていると生活上で注意散漫になってしまうこともあるが、有意義な時間の使い方になる。そういった些細なところからでも、他者との差が出てくる。

ふと何かに興味を抱くことがあれば、調べる癖をつけるのも良い。0と1の差は1と2の差より大きいものとして考えておこう。ちょっとした知識や思考実績を身につけるだけの最初の一歩でも、止まったままにしておくより遥かに効果がある。

さて、「関係」についてもここで考えておこう。ここでは多彩な夢を持つことを前提に夢を膨らませることを提案したわけだが、その理由は、何かと何かの「関係の可能性」にある。関係ないという言葉は常用的な言葉だ。ふとしたところで口にしてしまうし、率直な意思伝達には欠かせない言葉でもある。しかし安易に使って良い言葉ではない。

それは何故か。究極的に考えていくと、関係しないものが存在してしまうものなどこの世には存在出来ない。その何かがこの世に存在している以上、その何かは他の全てと必ず何かしらの関係がある。

しかし常用的に使っている「関係ない」という言葉は、究極的に考えて使っているものではない。つまり常用的な意味と究極的な意味の二つの意味があって、どちらも不正解ではない。しかし二つの意味が混同されやすい言葉であるということは必ず意識しておこう。でなければ、見据えられたはずの可能性を見落としてしまうことがある。

言葉に惑わされず、関係の可能性だけは頭に入れて残しておきたい。