新しい時代をリードする!起業家として成功する為の20の方法

「理想を現実にするところまでが理想」人の限界はどこにある?

ここから先、加えて更に実際的な部分を加味して理想を現実に近づけていくとなると、シビアになっていく。身体に限界を感じるような局面も稀ではないだろう。起業家でなくとも、どんな業でも限界まで或いは限界以上のことをしていれば身体に様々な負担が生じる。

順を追っていけばその手は現実に届く。本質さえ理解出来ていれば、実際への不安は残っていても漠然としたものへの不安は払拭出来る。その漠然とした不安を払拭した上でなら、実際的な段階もスムーズに踏み込んでいけるようになる。

とは言え、もし起業家として一般より多くを背負うつもりなら、仮の限界を見据えておくくらいの保身はあった方が良いかもしれない。

限界をどう見極めるかについて考えておこう。妥協が嫌いで理想が高い人であれば、限界という言葉は聞きたくない言葉だろう。それでも、そんな感情を抑えて限界と向き合わなければならないこともある。理想と向き合うことが苦しいこともあれば、理想とお別れすることも苦しいことがある。

まず、最も注意しておきたいのは、精神という形のないものに不慣れで、形のないものに耐性が身に付いていない場合だ。その場合は、身体を圧迫して負担となっている原因にいち早く気づけず、予期せず急にダウンしてしまうことがある。形のないものに視野を伸ばさない方が実行的な余裕を持てるが、視野を「伸ばせない」のと「伸ばさない」のとでは大きく違い、伸ばせなければ予期しないことが起こりやすい。

見識を深めるなら、出来る限り視野を多角的に制御出来る状態が好ましい。つまり、形のないものを見ようとすることに苦味を感じても、旨味を引き出せるようにならなければならず、それ自体に負担を感じることがあっても出来るだけ慣らしていきたいところ。

とは言え、精神的な負担は意識し過ぎない方が良いものでもある。精神的な負担への意識が、更なる精神的な負担を呼び込む悪循環が起こり得るためだ。かと言って無視しておくのも、先ほども説明した通り予期出来ないリスクがある。精神的な負担への意識度は程良い中間を心掛けよう。

精神への負荷値を決定づける最大の判断要素は、本意と不本意だ。本意でやることより不本意でやることの方が精神的負荷は多い。至って自然で基礎的なことだが、重要だ。

例えば、責任感や義務感による行為は、責任や義務を果たすことには本意を感じられても、その行為の内容には不本意を感じる、ということは少なくない。そうして複雑に複数の要素と本意と不本意が絡み合っている状況では、何が負担になっているのかさえ分かりづらくなる。

そして、負荷・ストレスというのはあくまでも一定値を超えるまでは係っていても健全だ。全ての行為に負荷があるため、身体には許容範囲というものがある。それ以内であれば問題にならないが、そのラインを超えてから伸び続けた値は異常値となる。多少の異常値なら問題ないが、度が過ぎれば人格が崩壊したり倒れることもある。

そうなってくるからこそ、理想を現実化していくためには限界と向き合う必要が出てくる。全ての行為に負荷がある以上、全ての行為から許容範囲前後の負荷値となるような選択が出来なければならない。そのため、感覚的な仮の数値でも良いので行為の負荷の大小を察知して目算出来る必要がある。その際は、人によって様々な本意と不本意にも気を配ろう。

勿論、精神的限界だけでなく物理的限界もある。いずれにしても、限界と対峙しながら限界を超えていくための手段を模索する術を身につけよう。協力や効率化、短縮、切替、意識改革など様々な有効打があるはずだ。