新しい時代をリードする!起業家として成功する為の20の方法

数ある力を統合的に備えてこその力。一つの力で成せる業はない

力とは何だろうと考えた時、「力は力だ」と言う者も多いだろう。金が力だ時間が力だ人脈が力だ知識が力だ、とそれぞれで様々な意見が飛び交うだろう。ここで考えてもらうのはそんなことではない。もっとややこしい話だ。

一つの力の意識で成功するかどうかと言えば、成功するという見方や考え方も出来るだろう。しかしそれは見方・考え方としては少々知覚に怠慢だ。得るべき力にそれぞれで優先度をつけることは可能であるし有効的かつ必要不可欠なことだが、それはもっと後で考えること。

力というのは「動き」として考えよう。どう動くかが、どんな力か、である。つまり、動きがあって力が成立する。脳が動くことで思考や記憶、感覚、命令などの力が生じる。脳が命令することで筋肉が腕と手を動かし、握力や腕力となる。それらは大抵の人が持っている力だ。中には生まれつきや事故によってその力を持っていない者も居る。

同じように、仕事として動くことで収入を得る力が成立する。書物の内容を理解するために目や脳を動かすことで読解する力が成立する。要するに、動けばそれが力ということ。どこまで動かすことが出来るかが力量であり、いくつ動かすことが出来るかが力の数ということ。

動かせるものなど数えきれないほどある。つまり力の種類もまた数えきれないほどある。ここで最も踏まえてもらいたいのは、何でも力であるということだ。故に、どれだけの力をどこまでの力として動かすことが出来るかが力の総量となる。そのため、力の総量を高めるなら、どんな力でも会得してどんな力でも高めていくことがその手段だ。

ややこしい言い回しになってしまったが、何も難しい話ではなく、むしろ小学生の方が理解しやすい話だろう。逆に言えば、歳を重ねて知識が増えていけばいくほど頭が固くなり、かえって基礎的なことの理解に難しくなってしまう。実はそれが、どこにでもありながら最も身近で深い落とし穴なのである。故に、成功者の多くが、前に進む過程で原点回帰による確認を大切にしている。

これからの時代は、一般でもより「統合」の重要性が見直される時代となっていく。一本道を行く考え方は古い考え方として扱われるようになっていくだろう。例えば、普段の一般生活でもメリットとデメリットの双方の意識を持っている人は多く、統合的だ。提供側も誠実さを示すために双方を説明することは多い。賢明である。メリットだけに釣られてデメリットを視野に入れていなかったことで失敗してきた者が多いためだ。

あくまでも統合の重要性が認知されるようになったのは今に始まったことではない。大昔からのことだ。しかし、それでも統合の意識が当たり前になっていないのには訳がある。人類が、必死に集中すればするほど視野が狭くなる原理を抱えているためだ。だからこそ、原点回帰による確認が必要になる。貴方にその原点を築いてもらうために、こうして記事を読んで根源的な部分から考えてもらう必要がある。

如何な成功者でも、集中しなければならない実行の段階では前提の段階よりグンと視野が狭くなる。意識量に限界値がある以上は仕方がない。普段出来ている意識でも、その段階になると普段とは違う意識を持つために普段の意識を削らなければならないこともある。不必要だと判断出来るものから削る。

しかし、前提の段階にある内は、統合の意識を持っておく必要がある。数ある力を束ねていくことが効率的に力を得る手段であるためだ。競争意識を持つなら、必ず1より2、2より3といった統合的な意識は持ておこう。その上で、プロセスに応じて限界と相談しながら必要の優先度を決めていくことになる。