新しい時代をリードする!起業家として成功する為の20の方法

人としての根源を徹底的に考えられたなら、実際性を高める段階へ

とにかく、ここでは考えることを強調してきた。全て一読して熟考してもらえていると幸いだが、ここに書いてあることはなにも全て理知的に捉える必要はない。感覚的に捉えておくだけでも、それを通して自身が思うように思考実績を積み重ねてもらえていれば良い。理解して納得出来たものは自分の中で噛み砕いてお好みのサイズで圧縮しておいてもらえれば良い。あくまでも詳細に起業を捉えていく段階はこれからだ。

より実際的なノウハウや専門分野の知識、法の知識など、最低限で学んでおかなければならないことはしっかり学んでいく必要がある。その手の専門書やサイト、アドバイザーなど、いくらでもある。その上で、次に最大限学んでいきたいことを学んでいく必要がある。発想を得るには創造性だけでなく知性もなければならない。如何に生み出す意欲があっても、知らないことが多いのでは具体化もなかなか捗らない。

掲げられる実績もあった方がいいし、可能なら必要な人脈を築いておくことも実際的な準備の一つだ。知識だけでなく専門的な技能が必要になるものならそれも高めていく必要があり、センスを売り物にするような豊かな個性を活かす事業では常日頃からの試行錯誤への意識が必要になるだろう。

起業までの道のりは、案外すんなり通過出来てしまうこともあれば、まだまだ長らく鍛錬が必要で時間がかかることもあるかもしれない。社会情勢に左右されることもあり、起業しやすい業種もあれば起業しにくい業種もある。その情勢が急に変わることだってある。

だが、どんな事業を興すにも、人として一貫して備わっているべきものがあるということは、決して忘れないでほしい。いつの時代でも、それだけは変わることはない。

これからの時代、少子高齢化によって刻一刻と更なる問題が浮き出てくる。長らくメディアで騒がれてきたことによってかえって耳慣れてしまい、意識が薄れてしまっている人も少なくないだろうが、大きな問題となる。政策によっては国内が急激に国際化していくこともあり得るし、そうであろうとなかろうと日本人は日本にこれまであった良さを保っていくために、少数精鋭化に力を入れていかなければならない。

そう考えると、起業について熱心に考えるような意識の高い人間が、今より遥かに多く必要になってくる。そのことにも危機感と使命感をもって、自身のことのように考えてもみてほしい。社会は決して、政治家達の手に委ねられている限りではない。国は有力国民を必要としている。経営者であれ、開発者であれ、教育者であれ、学者であれ、作家であれ、労働者であれ、人一人の力がとても貴重なものへとなっていく。

苦しいことに変わりはないが、楽しい試練だと思うくらいで丁度良いだろう。この平成の次の時代を、既に私達は見据えられていなければならない。平たく成すなどとはもう言ってられないのだ。東京に出て事業を成功させるよりも、どうにか地方で事業を成功させることの方が貢献的であり、注目度も高いだろう。地域性も捨てたものではなく、廃れるに惜しいものなど全国各地にいくらでもある。

起業して忙しくなれば、しばらくはそんなことを考えている余裕もなくなってしまうかもしれない。だからこそ、今の段階で考えておいて頭の片隅に入れておいてほしい。そうした切実に考えたが故に得た見識は、後に必ず事業にも活きてくる。

そうして今、よくよく人としての身の振り方を考えたならば、実際的な知識を身につけていく段階に移ろう。学ばなければならないことは多い。だが、信念と意欲さえあればいくらでも効率的に学んでいける。臆する必要などなく、考え、学び、実行した者勝ちである。