新しい時代をリードする!起業家として成功する為の20の方法

才能は必ずある。己の才と経営者としての優位性に自信を持とう

「自信を持てない状態」というのは、必ずしも活きないものでもない。自信が持てない人だからこそ支えてあげたいと想う者も居るだろう。自信がないからこそ力をつけたいと思えることもある。自信家を煙たがる者も居て、相手によっては自信を隠す必要さえ出てくることもある。

しかし、自信がないが故に意欲さえ喪失し、最初の一歩さえ踏み込めないのは問題になる。二歩目も三歩目も、それが理由で歩みを止めてしまったり可能性を放棄してしまうようなら、望みは叶わない。弱気に漬け込まれ、威圧による支配を被ることもある。

自信を持つべきか持つべきでないかなどの論争をしたところで、双方を汲み取ることが出来る論展開にならない限り、論争が終わることもなければ理想に手が届くことも有り得ない。もっと厳密に言えば、片方だけ汲み取ることと双方を汲み取ることの双方の意義さえ二重に見据えられていることが更なる理想。前提では必ずそうした両立の意識を持つようにしよう。

とは言え、あくまでも自信を持つ意義を強調していく。自信を持つということが多くの人間にとって難しいことであると言える原理があるためだ。何故か、人類には太古から上下関係があり、支配構造がある。その他多くの虫や動物にも当てはまる。動物的な自然として、尊厳の奪い合いがこの世にはある。尊厳を高める者が出現すれば、尊厳を低める者が出現する。そのようにして人間にも動物的な原理として支配構造が成り立っている。

ここで、才能の話となるわけだ。能力を高めた人間と、それと比較して己の能力をその下と判断した人間。そうした関係が生じてしまった時点から既に、人は心理として弱気になる。その弱気が、天才という理から飛躍してしまった虚像を生み出してしまう。起業するにあたって、天才などという概念を弱気故の妄想として抱えてしまっているなら、それは思い切って捨ててしまおう。

この世に天才などというものが本当に存在するというのなら、その天才とやらに全ての社会的責務を押し付け、背負いのない意識で生きたい。至極自然な心理。天才とはそんな人の心理が生み出したものでもある。であるとすれば、社会のためにほぼ全ての人間が不自然としての業を背負っているこの世界において、天才などというワケのわからない虚像など害だ。

しかしその支配構造は、まだまだ人類にも長き宿命となる。たとえ支配構造を覆そうと思っても、支配構造を覆すために支配構造の中に生きる必要がある。言ってみれば、人類全体で上下の概念そのものを打ち壊すような革命が必要になる。今出来得る判断としては、形だけそれを成立させることは出来ても根源を断つことは現在どころか近未来でも出来ることではないと言える。

その覚悟の上で、己の才能を把握しておく必要がある。もしも自分に才能がないと思い込んでいる部分があっても、今日限りでそれとはお別れしよう。まず、起業したいと思えることが一つの才能でもある。なかなか、起業したいと思うことでさえ難しいと感じる人は多い。それでも尚起業したいと思えるのであれば、貴方には起業するに相応しい優位性が既に一つ備わっている。そして経営者としての優位を得ることになる。

得意だと思えるものがあるなら、それも一つの才能として認知しよう。そして、未だやってみたことのないものにも、得意だと思えるものが出てくるかもしれない。そんな未然の才能も見据えておこう。天才というものが虚像でしかなく、それでありながら存在してしまうものなら、才能というものを切実に自分の中に描き込んでいけば、必ず自信と共に力は備わる。その自信が確信に変わる時、成功の兆しは見えてくるはずだ。